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南国の雪 3

>栽培側からすれば非現実的だと、、、、

トンキチさんのコメントに対して良い逸話を…

2度目の某国農園にいた事は、既に記したが、彼の地でのコーヒー栽培は、まさに葉サビ病との戦いでもあった。
湿気の高い雨期なら、わずかに葉の裏に罹病が見られたと思うと、瞬く間に農園全体へと広がってしまう。

この時、ドイツの農薬メーカーの方に、現地に来て頂き有効なサビ病対策や最新の特効薬について、アドバイスを受けたことがあった。

話の内容は忘れたが印象に残ったのは、この後、中南米のコーヒー農園に向かう予定とのこと。
それで、サビ病の胞子が、付着している恐れがあるため、今着ている帽子から靴まですべての衣服を全部、捨てて帰るとの事だった。

そんなこと、お構いなしに周辺農園へ視察に出かけていた自分が、恥ずかしかった。もっとも、周辺農園もさび病蔓延状態だったが。

この気遣い。そこまで徹底的にするのかと本当に驚いた。

さび病蔓延農園や地域からの訪問者を受け入れる側にとっては、やはり気になるだろうな。

最近はマイクロロースターレベルの自家焙煎店さんでも買い付け目当てあるいは、視察に農園に訪れる機会が増えているようだが果たして…?

一応、お客さんだから、農園側は歓迎するが、内心はどこの農園を回ってから来たのか?
気にならないわけがない。

鉄壁の防御も蟻の…。

これから視察に行かれる方、十分肝に銘じてください。

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13:36 | コーヒー | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑
チャフコーヒー | top | バルブ袋

コメント

#
「サビ病」
有名な病気ですが、本で見かける程度では、実感としてほんとうの所はわかりません。
「わずかに葉の裏に罹病が見られたと思うと、瞬く間に農園全体へと広がってしまう。 」と言う話や
ドイツの技師が、「衣服を全部、捨てて」次の農園に向かうと言うお話は強烈です。サビの怖さが伝わって来ます。
今でもサビ病と言うのは解決されていないのでしょうか?
by: とんきち | 2006/01/26 21:57 | URL [編集] | page top↑
#
最新事情はよく分からないが、抗さび病品種のカチモールやバリエダコロンビア種といった品種が幅を利かせている現状から、撲滅はなかなか進まないんじゃないかな。
とにかく病気にしろ、害虫にしろ、広大な敷地に単一作物というのは、一旦発生すると恐ろしいことになる。
だから、自然環境の中での栽培というのが見直されているのはそんな事情だと思う。
但し、そんな環境なら、機械化はとうてい無理で、自ずと小規模に成らざるを得ず、採算合わないだろうな。

by: UGQ | 2006/01/27 17:46 | URL [編集] | page top↑

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