焙煎屋の小道具
2006 / 02 / 11 ( Sat )
ホームセンターで見つけた、3Lペール缶。
これが随分重宝している。

ご覧の通り生豆をすり切り入れると約2K。

そして、焙煎豆を入れるとすり切り約1K。

3L=生豆:約2K=焙煎豆:約1K
各オリジン、焙煎深度による違いはあるがおおよそこんな感じ。
単に、焙煎すると生豆が約2倍に膨らむだけの事だが、
何が便利かというと、一連の焙煎に伴う生豆の投入、焙煎後のブレンド作業において、秤をいちいち使う必要がない。
勿論、生豆、焙煎豆用に各1個を使い分けている。
コーヒーの体積と重量の関係を覚えたのは、産地だった。
奥地へ入ると、秤がない。
売り買い単位は1Lマス1杯でいくらとなる。
含水率が違うから、それはそれで理にかなってはいるが、
山積みのコーヒーをいちいち売る側、買う側それぞれ立ち会いの元、
延々と数えていく大変な作業。
1Lマス10杯で何キロになるから、全体の重量から何杯になるかは、
簡単に計算できるわけだが、そんなこと信じてもらえない。
商習慣の違いは恐ろしい。
これが随分重宝している。

ご覧の通り生豆をすり切り入れると約2K。

そして、焙煎豆を入れるとすり切り約1K。

3L=生豆:約2K=焙煎豆:約1K
各オリジン、焙煎深度による違いはあるがおおよそこんな感じ。
単に、焙煎すると生豆が約2倍に膨らむだけの事だが、
何が便利かというと、一連の焙煎に伴う生豆の投入、焙煎後のブレンド作業において、秤をいちいち使う必要がない。
勿論、生豆、焙煎豆用に各1個を使い分けている。
コーヒーの体積と重量の関係を覚えたのは、産地だった。
奥地へ入ると、秤がない。
売り買い単位は1Lマス1杯でいくらとなる。
含水率が違うから、それはそれで理にかなってはいるが、
山積みのコーヒーをいちいち売る側、買う側それぞれ立ち会いの元、
延々と数えていく大変な作業。
1Lマス10杯で何キロになるから、全体の重量から何杯になるかは、
簡単に計算できるわけだが、そんなこと信じてもらえない。
商習慣の違いは恐ろしい。
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コメント
コメントをどうぞhttp://jump.sagasu.in/goto/bloog-ranking/に記事が紹介されていたので、見にきました~。ブログっておもしろいですね~。
しかし、こういった知識と言うのは実践的と言うか
現場ならではの知恵ですね。
3リットルが生で2キロ、焼いて1キロ。
3L:2K:1K。
偶然にしても覚えやすい。
現場ならではの知恵ですね。
3リットルが生で2キロ、焼いて1キロ。
3L:2K:1K。
偶然にしても覚えやすい。
このペール缶は2代目で初代は手付きでもっと使いやすかったんですが、
それが中々ない。
2Lなら見つけたんだが、3Lの手付きカップが見つからない。
それが中々ない。
2Lなら見つけたんだが、3Lの手付きカップが見つからない。
バケツに入れて計測というのは非常に合理的だと思います。
以前、こちらも焙煎された豆をそれぞれの細さで挽いて計量カップで計ったところ、どの細さもかなり正確で驚いた記憶があります。
やはり、現場の知恵というのはすごいと思う。
以前、こちらも焙煎された豆をそれぞれの細さで挽いて計量カップで計ったところ、どの細さもかなり正確で驚いた記憶があります。
やはり、現場の知恵というのはすごいと思う。
オトシブミさんご無沙汰しています。
焙煎中、ただ機械の前に立って見ている訳じゃなく、その間次の生豆投入準備、冷却済の煎り豆の払い出し、そして冷却台でのブレンド作業とけっこう忙しい。この一連の作業を10分以内にやらないといけない。
小型焙煎機だろうが大型だろうが、この時間は変わらないですからね。
だから手を抜くところは抜かないと、そんな知恵からです。
焙煎中、ただ機械の前に立って見ている訳じゃなく、その間次の生豆投入準備、冷却済の煎り豆の払い出し、そして冷却台でのブレンド作業とけっこう忙しい。この一連の作業を10分以内にやらないといけない。
小型焙煎機だろうが大型だろうが、この時間は変わらないですからね。
だから手を抜くところは抜かないと、そんな知恵からです。
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