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マンデリン 5

タイトルとは、大きく違った内容だが…。まだ書き足らない。

産地での出荷水分は12~15%、農産物だから輸送中にも湿度の影響を受け
含水率は一定していない。
決済は船積み前に行われるから、これが輸入国に着いたとき、総重量が足りないと契約違反となる。
必然的に少し多い目に輸出される。

通関書類に記載されている重量より多い場合は、その分だけ没収となる。

この没収品は、年1回程度、通関でオークションにかけられる。
銘柄・グレードはごちゃ混ぜだが、かなり安く買える事は確か。

とまあこんな裏側の流れがあって通関後、我々焙煎業者に回ってくる訳だが、

中には、悪徳輸出業者もいる。
小石或いは、ガラス片なら水分の変動に全く影響されない。

全ロット均等じゃなく、その中の数袋に大量混入させてくる。
均等に入っていれば、買い付けのチェック段階で直ぐに判るが、
これではお手上げ。どう考えても前述の理由でワザと入れ込んだとしか考えられない。

これまでに3回、そんな大当たりを引いてしまった。
もちろん即刻返品だけど、焙煎機へ投入後ドラム内の
突如激しい異音で気が付いてももう手遅れ。

焙煎屋仲間でも同じようなとがあり、この時は前面パネルとドラムのすき間に大きな石が挟まり、焙煎中に突如ドラムの回転が止まって、
大慌てしたそうだ。

輸出業者は違うが3回とも全て「コロンビア」、この銘柄は要注意。

他にも、こんな豆にはまだ出くわしていないが、船積み前にわざと生豆に水をかけて重量を増やす業者もいると聞く。
着いた頃にはカビまるけ。
元々加工向けの粗悪品ならその様な行為は十分考えられる。買う方も割り切っているからな。

単に銘柄のグレードばかりじゃなく、輸出入業者についてその信頼性を知っておく必要がある。
この辺りが、高品質入手のためには重要となる。

そんな話は、また次回。
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