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○%

ちょっと変なタイトルだが


さて本題。

ストレートコーヒーに同じ焙煎深度の別のオリジンを少しずつ混ぜていった場合、果たして何%まで入った時、明らかに味が変わったと
感じるだろうか?

個人差があるにはあるが、一般的な目安は○%。
この数字は我々焙煎業者にとっては大事な数字であえて公開しない。
興味があれば確かめてください。

ちなみにブレンドの話をしているわけではない。

農産物でしかも輸入品のコーヒーは、収量や為替と言った要因で
変動相場が当たり前。

ところが売価は、早々変えられない。

メーカーである以上、製造原価の推移と粗利の確保は宿命。
そこで、冒頭の○%が生きてくる。

定番のように思われているが、ブレンドの中身はそんな事情で年1回或いは2回、見直されている。
その際、この○%の範囲で調整される。
品質を落とすか、上げるかはその時の相場次第。

ちょうど、需要がホットコーヒーからアイスコーヒーへ切り替わる
この時期が一番、内容変更しやすい。

毎年、そんな変更が行われると、10年とか長いスパンで見た場合、
全く別物のブレンドになっている事もあり得る。

尤も、これは単価の10円20円の推移が総量で莫大な金額となるビッグロースターの話で我々のようなマイクロロースターにとって大した意味はない。

焙煎屋の持つデータは多岐に渡る。
焙煎データもその一つには違いないが、それよりもっと重要な非公開
データをいっぱいある。
ビックロースターさん程、こんな味覚に基づくデータをしっかり持っている。

裏付け無しにブレンドの構成や比率を決めているわけではない。













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13:40 | コーヒー | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑
パッカンコーヒー | top | 焙煎梅雨バージョン

コメント

#1パーセントでも大きい?
ブレンドの比率による味の変化は非常に興味深いです。

たいがい、ある程度の比率でも分らないと思うし、人によっても個人差が大きくこのようなデーターを調べ上げるのにはとても大きな労力が掛かり、大手のロースターの地道な努力には脱帽します。そのロースターごとに独自の非公開のデーターを所有してそれが強みになっているのですね。

ブレンドはとても奥が深いと思います。
by: オトシブミ | 2006/07/23 12:22 | URL [編集] | page top↑
#
>大手のロースターの地道な努力には脱帽します

社員数が、圧倒的に多いからな、製造部門以外の一般社員からでもデータ採取可能だしね。

大事なのはデータの活用方法。
ちょっと遠回しに言うが大手さんは騒音と音楽の境目を良く知っていると言うことだな。



by: UGQ | 2006/07/23 17:12 | URL [編集] | page top↑

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